人気インフルエンサーAcoさんに聞いた「スキを仕事にする」とは!

こんにちは。Girls Universityの大木です。「一歩踏み出したい女子大生と共に、生きるヒントを共有する」をコンセプトに、ここ【シゴトずかん】では社会で活躍されている様々な先輩にキャリアに関して伺ったお話を投稿しています!

今回は、美容院ACTZIP(アクトジップ)のAcoさんにお話を伺いました。

ーAcoさんのお仕事について教えてください。

美容師10年目になり、今はACTZIP(アクトジップ)の店長をしています。そしてヘアーメイクの仕事もしていて、今はアイドルユニットnuance(ヌュアンス)のヘアーメイク、みなとみらいのMARK IS(マークイズ)のポスターのヘアーメイクを担当しています。(9月取材現在)

ー今のお仕事についたきっかけは何ですか?

もともと絵を描くのが好きだったので、高校ではイラストや写真などの勉強をし、将来はその様な仕事に就くつもりでいました。でも、3年間机に向かって課題などをしている中で「ずっと机に向かって仕事をするのは厳しいな。」と思ったんです。そんな在学中に、徒歩五分の場所に美容学校が新しく出来て。「あそこに行こう!」と思ってその美容学校に行ったのがきっかけです。

ーもともと高校の時に勉強していたことは美容とはまた違うものですよね?

高校の時は美容師になることは考えていなくて、「モノ作り」が好きだったのでその延長で美容学校に進学したんです。そしたらとても楽しくて、美容師になったらファッションなどを含めて「女の子を可愛くできる!」と感じることができて。その部分が私は「モノづくり」と通じていると思いました。

(左:大木 右:Acoさん)

ーAcoさんは美容師としてSNSで情報発信をしているインフルエンサーだと思うのですが、SNSの情報発信がご自身のキャリアに与えた影響はありますか?

あります!一番は、色んな場所からお客さんが来てくれるようになったことですね。徳島から通ってくださる方もいます。アシスタントの頃からブログを書いていて、3年目にスタイリストデビューをした時にそのことをブログにも書いたんです。そうしたらブログを見てくれていた方が来店してくださったんですよね。その時に「応援してくださっている方がいるんだな。」と実感しました。そのあとにInstagramが出てきて使うようになったことで、たくさんの人と繋がって行きました。美容師として、自分のことをたくさんの方に知ってもらうことが大切だと思っています。

ー学生の中には働くということのイメージが沸かない人も多いと思います。Acoさんのご経験から何かこれをしたらいいというアドバイスはありますか?

自分がどういうところに就職しようかと思った時に、美容学校の先生に『自分がやりたいことを優先順に箇条書きにしなさい。それがさらに叶えられそうな場所を選びなさい。』と言われたので、それを実際にやってみたんです。そしたら色んな夢があって。例えば、「原宿で働きたい」、「かわいいお店で働きたい」、「好きな服を着て働きたい」、「お給料欲しい」とか(笑)その中で自分が重要だと感じたことは、原宿で働くことよりも「一人でも多くの女の子を可愛くしたい、そのために早くスタイリストになりたい、ヘアメイクのコンテストに出たい」ということだったんです。そしてそれが叶えられる場所っていうのがC-LOOP UNITED(シーループ ユナイテッド)のACTZIP(アクトジップ)だったんです。就職の事を考える時、色んな会社を見るとそれぞれに良いところがあって迷うと思うと思います。その時に、自分のやりたい事や叶えたい事を箇条書きにする事で、整理できると思います!

あとがき

私は個人的にInstagramでAcoさんをずっとフォローしていたので、お会い出来た時にだいぶ興奮してしまいました(笑)学生に向けてのアドバイスをいただきましたが、私自身も将来どんな仕事がしたいのかを明確に出来ていないので、Acoさんの「自分のやりたい事を箇条書きにする」という方法をやってみようと思いました。

(左:大木 右:Acoさん)

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